横浜市 眼科 新綱島鈴木眼科 横浜市 眼科 新綱島鈴木眼科

院長

横浜市 眼科 新綱島鈴木眼科 寺田(谷口)紗織

日本眼科学会認定 眼科専門医
新綱島鈴木眼科院長
寺田(谷口)紗織

私は,父(谷口重雄)が昭和大学出身の眼科医で大学病院に勤務していたことから,大学へも実家から自転車通学でした。大学では,ESS と登山部に所属して,他大学との Speech contest や Debate match に参加し,夏は登山をしていました。大学 4 年の時,父に連れられ米国白内障屈折矯正手術学(ASCRS)に参加しました。当たり前ですが英語での活発なディスカッション,LASIKなどの手術ビデオに感動し,眼科ってなんて魅力的!と,すっかり魅せられました。希望通り眼科に進み、2009 年バルセロナで開催された欧州白内障屈折矯正手術学(ESCRS)では,Video symposium on challenging cases で父と一緒に壇上に上がり発表をしたのが,とてもいい思い出です。
開業にあたり、症状を詳しくお聞きし、丁寧な診察と分かりやすい説明を心掛けております。地域の皆様に信頼される「目のかかりつけ医」を目指し、院長はじめスタッフ一同全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

院長略歴

【学歴】
平成10年4月
昭和大学医学部入学
平成16年3月
昭和大学医学部卒業
平成16年3月
第98回医師国家試験合格
医籍:443499号 平成16年5月10日登録
平成21年4月
慶應義塾大学大学院 (眼科学専攻)入学
平成25年3月
慶應義塾大学大学院 (眼科学専攻)修了
博士(医学)の学位受領(慶應義塾大学)
【職歴】
平成16年4月
昭和大学病院初期臨床研修
平成18年4月
慶應義塾大学医学部眼科 専修医
平成18年6月
北里研究所病院
平成19年1月
慶應義塾大学医学部 助手
平成19年10月
済生会中央病院
平成25年4月
国家公務員共済組合連合会 立川病院
平成27年4月
東京歯科大学水道橋病院  助教
平成28年4月
東京歯科大学水道橋病院  臨床講師
平成28年10月
日吉東急鈴木眼科
令和6年1月
新綱島鈴木眼科 院長

現在に至る

【専門】

白内障手術 多焦点眼内レンズ 緑内障 ドライアイ

【著書】

ビッセン宮島弘子,谷口紗織,南 慶一郎 著.
これでわかる!高機能眼内レンズ.メジカルビュー社,2018

【主な論文】

Yaguchi et al.Repositioning and scleral fixation of subluxated lenses using a T-shaped capsule stabilization hook.J Cataract Refract Surg, 2011

Yaguchi et al.Categorization and Surgical Techniques of Weak Zonule Based on Findings at Capsulorhexis during Cataract Surgery. J Clin Exp Ophthalmol,2015

Yaguchi et al. Objective classification of zonular weakness based on lens movement at the start of capsulorhexis.PLOS ONE,2017

谷口紗織,谷口重雄 他.水晶体囊拡張リングによる囊拡張効果の定量的検討.眼科手術,2018

最高顧問

横浜市 眼科 新綱島鈴木眼科

日吉東急・新綱島鈴木眼科統括最高顧問医師
谷口重雄 (昭和大学名誉教授)

眼科に入局して間もなくして、白内障の手術は小さい切開創から行う超音波手術(PEA)が本格的に行われるようになり、この新しい手術の面白さに没頭していきました。これまでに私が考案して発表してきた手術に関する器具や装置のなかで主なものを紹介します。

オートパルス&オートポーズ(2004年)
核の乳化処理を効率よく行い、かつ合併症(後囊破囊)の予防が出来ないかと考えて開発したシステムです。特許を出願し、現行のPEA装置に搭載されています。

いろいろな用途に使用できる眼内レンズ(2005年)
特許を出願し、限定販売されています。日本眼科手術学会で受賞しました。

カプセルエキスパンダー(2006年)
水晶体の支えが弱い症例(Zinn小帯脆弱)に対して、水晶体の袋(囊)をT字型のフックで支えればPEAが安全にできると考え製品化しました。日本と米国で特許を取得し、販売累計15万本。様々な施設から、「安全に手術が出来るようになった」との声をいただいております。米国の学会で受賞しました。

ヤグチ イメージング アイカメラ(2008年)
多焦点眼内レンズの見え方は術後の患者にしか分かりません。術前にシミュレーションして提示できないかと考え専用のカメラを作りました。シミュレーション画像は今では当たり前になっていますが、この発表が先駆けで、多焦点レンズの見え方の理解に一役かう事が出来たと考えています。欧州の学会で受賞しました。

以上の内容は微々たるものですが、多少なりとも眼科治療、手術に役に立つ仕事が出来たのではないかと自負しております。新綱島鈴木眼科では、培ってきた経験をもとにして日吉東急院長、新綱島院長と連携を取りながら診療を行っていく所存です。

院長略歴

【学歴】
1967年3月
埼玉県立春日部高等学校卒業
1973年3月
昭和大学医学部卒業
1977年3月
昭和大学大学院医学研究科博士課程修了
【職歴】
1979年4月
昭和大学医学部眼科学教室専任講師
1985年4月
昭和大学藤が丘病院眼科助教授
1993年6月
昭和大学藤が丘病院眼科教授
2005年4月~2007年3月
昭和大学藤が丘病院副院長
2014年3月
昭和大学退職
2014年4月~
昭和大学名誉教授
2014年4月
小沢眼科内科病院総院長
2019年10月
小沢眼科内科病院顧問
2021年6月
小沢眼科内科病院退職
2021年7月
日吉東急・新綱島鈴木眼科統括最高顧問

現在に至る

[学会]
2013年6月~
日本白内障学会 名誉会員
【受賞歴】
1991年
米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)
フィルムフェスティバルにて1位受賞
1992年
ASCRSフィルムフェスティバルにて1位受賞
2005年
日本眼科手術学会ビデオ部門にて1位受賞
2006年
ASCRSフィルムフェスティバルにて1位受賞
2008年
欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)
ビデオコンペティションにて1位受賞
【著書】

谷口重雄 編著:白内障手術パーフェクトマスター 基本から難症例への対処法まで.改定増補版,2023,中山書店

谷口重雄 著:白内障手術パーフェクトマスター 基本から難症例への対処法まで. 2013,中山書店

谷口重雄,綾木雅彦 編著:すぐに役立つ眼科診療の知識 白内障.2006,金原出版

谷口重雄 編著:眼科外来シリーズ1 白内障外来.1998,メジカルビュー社

上野聰樹,谷口重雄 編著:難症白内障へのPEA-IOL手術: 戦略・対処・同時手術.1998,金原出版

執刀医

白内障手術を主に担当させていただきます。
丁寧な手術と診療を心がけてまいります。よろしくお願いいたします。

白内障・眼科手術執刀医師
昭和大学リハビリテーション病院眼科 准教授
日本白内障屈折手術学会理事
早田光孝

ACCESS

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神奈川県横浜市港北区綱島東1-9-10 新綱島スクエア3階

TEL 045‐718‐6505

眼 科

診療受付時間 ※1
9:30~12:00
14:30~17:30
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